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【1号】高校について [育児]

1号の高校受験について。

みなさまご存知の通り、内申が非常に悪かった。
どれくらい悪いかといえば、9教科で30をようやく超えるくらい。
早稲田アカデミーの模試で偏差値65とか70とか出してる人間とは思えない数字だ。

附中で言われたことがあるが、内申30では附高に受かった実績はないと。
↑附属からの場合、内申もそれなりに重視されるよう。

とはいえ、一縷の(親の)望みをかけて年始に行われた附高の入試を受けたが結果は撃沈。
ずいぶん前から附中の生徒の雰囲気になじめず、それを引きずる附高には行きたくないといっていたので、そういうこともあろう。

本人はさばさばしたもので、親としては受験校を考えねばならず。
本人の希望や中学校の先生の薦め、ぎりぎりまで受けた模試の結果を見て、
私立を2校、国立1校、県立1校選んで受験した。

点数さえクリアすれば合格という、近頃人気の元女子高の共学。←不合格
併願優遇で中学校の先生が紹介してくれた男子校(偏差値65?) ←合格 ※家からめちゃ遠い
浜松町駅近の国立附属高校(偏差値72?) ← 合格
丘の上にあるとある県立高校(偏差値68?) ← 合格

という結果に終わった。
1校目は落ちた理由よくわからない。点数開示できるなら、おそらく点数オーバーしてると思う。
2校目は特になし。
試験の夜に校長先生から入学お願いの電話が自宅にかかってきたことが印象深い。

3校目の国立附属は、試験当日が初めての学校見学というくらい何の準備もしてなかったので、まさか受かるとは思ってなかった。

4校目は内申が大幅に足りないけど、神奈川県立の最後のチャンス2次にかけて家からほど近い進学校にした。藤沢あたりの進学校か最後まで迷ったけど、家の近さが勝った模様。

3校目の合格から、県立の合格発表までは親子で非常に悩んだが、最後はちび1号に決めさせた。
親としては、中高別々の国立の附属というのも面白いと思ったんだけど、彼は県立を選んだ。

悩んだ理由はこんな感じ。
東工大附属からの東工大への連携の推薦は、1号の代ではもう存在しなくなるといわれた。
その後の推薦枠はよくわかりませんが、あの学校は工業科なので、昼間の授業の準備や
実習復習に加え、進学のためには塾や予備校が必要ということだった。

準備なしで東工大附属受かるんだから、理系の素質もあるんだろうけど、
ちび1号は親から見れば文系に見えるが、本人は東工大や東大の理IIを希望してる模様。

そうであるなら、普通科の進学校で大学での入学を目指すほうがよいと考えたようだ。
加えて、県立が家から近いことと津波がこない丘の上にあること。

この2点で彼は県立への進学を決めたようだ。


ところで、彼は神奈川の県立換算では内申90を切るくらいであったそうな。
後日の点数開示を見ると、筆記試験では2科目で満点とってきて、結果は450点ちょっと。
県立の試験で満点とるって。。。

塾がない平日と休日は小学生かのように21時台に寝ていた彼。
中学校入試よりも受験勉強していなかったんではないだろうか。


このまま大学入試もなんとなくするするーっと言ってしまいそうな気がする。
彼の眼には勉強というものがどう見えているのか、そろそろ親である私にも理解できなくなってきた。

コロナでいろいろ大変ですが、自ら選んだ進路で楽しく充実した高校生活が送れることを祈ってます。

さて、コスト的に一番負担が少ない進路を選んでくれたので、わたしも大学生になることにした。
4月から教職取得のために大学3年生になった。

今、我が家には
中1:ちび2号
高1:ちび1号
大3:私
と3人の学生がいる。

これからは、教職についても書こうと思う。

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