塾なし模試なしレジャーあり
小学校に依頼した、受験申請書類の受け取り。
できたら電話するとのことで待っていたが、かかってきたのが年末。
「今日受け取り期日です。明日から学校休みに入りますが、取りにこれますか?」
「え、今、大阪城にいますが。。。」
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10月の旅行のあと、年内の旅行先をサイコロで決めた我が家。
ロンドン
アムステルダム ×2
名古屋 ×2
大阪
私は、こどもたちにグリニッジ天文台で日付変更線をまたがせたいのでロンドン。
チビ2号は、最近読んで好きになったアンネの日記の舞台であるアムステルダム。
ちび1号は、妻方の実家である名古屋。
妻はUSJに行きたいということで大阪。
チビ達にそれぞれ振らせたサイコロが初めて同じ目を出した数字を当選とした。
張り切って振ったちびたち。一発目で大阪USJの旅に当ててしまった。。。
USJで遊んだあと大阪城に行く用事があったので、途中、真田丸があったらしいあたりに寄ってみた。
夕暮れ迫る中、30分ほどの道のりを「この道を幸村も駆けたのかなぁ」などと言いながら家族で歩いてみた。けっこう距離あった。大阪城自体が今より大きかったのか?
大阪城の敷地内に入る、ちょうどそのタイミングで小学校から電話がきたのだった。
結局年明け早々に受領して、手続きをした。
これが、年末の旅行。
その2ヶ月前の10月。
伏見稲荷を見たいちびたちの要望で、旅行先は京都だった。
受験もあることなので、ついでに歴史探訪。
明日香、斑鳩、奈良、伏見、京都(宇治も行きたかったが時間がなかった)と日本の古代から中世までをたどる旅にした。
石舞台、斑鳩の法隆寺、奈良の東大寺、伏見稲荷、京都のいくつかの有名な寺をたどった。
小5の2月。
チビ1号が幼い頃から、5年生になったら海外に連れて行こうと決めていた。
幼すぎても記憶に残らず、小6になると受験もあるだろうしと。
できるだけ日本語を使わずに、日本とは環境が違い、とはいえ、先進国。で選んだのはイタリア。
ツアーを使わずに個人手配で宿を決め、移動もすべて家族だけ。
10日ほどの日程だったが、イタリア語とユーロを使って、ひとりでいろいろ買えるようになった。
チビ2号のほうは積極性を発揮して兄よりも楽しんでいた。
二人とも日本にいるときよりも積極的だったのは興味深い。
そういえば、かれらが日本で覚えていった最初のイタリア語は、
のんぱるろぺるてぃえんぬいたりあーの
(私はイタリア語を話せません)
ピサ、フィレンツエ、サンマリノ、ベネツィア
それなりに思い出になったようでよかった。
次は、チビ2号が5年生になったら行こう。
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