横浜国立大学 附属横浜小学校 入試 選考など 3日目 [雑感]
受験というよりも抽選なので、運のみです。
抽選は、保護者一名だけが参加する。
その前に、2次試験の合格発表。
週末ということで時間があったので、現地まででかけてみた。
合格発表が行われる正門に近いふぞく坂は、すでに結果を知った
保護者の方が降りてくる。
ある人は笑顔で。
ある人は泣き顔で。
そんな中、ちびの番号はそこにあった。
ので、3次試験に参加することになった。
今回は、学校の玄関から入場することに。
入り口から厳重に誘導され、講堂に入る。
平日だというのに、今までに比べてお父さんの姿がかなり多い。
会社帰りなんだろうか。
学校側の手違いで集合時間がずれるというハプニングがあったものの全員参加で抽選開始。87名だったはず。
「ただ今より会場を封鎖します」
図書館より遥かに張りつめた空気が会場を満たす。
受験番号順に、講堂前にある封筒を自由に一枚ずつ取る。
校長先生の机の前の封筒が一番最初になくなった。
封筒の中には、紙に書かれた数字がある。
最後に机に残された封筒に入っていた数字がキーである。
その番号の次の番号から60人を数えて合格。
そのあと7人が補欠となる。
私がひいた封筒の中身は補欠に該当する数字で、残念な結果になりました。
ちびには「くじに外れちゃったよ。」というと、
受験自体がよくわかっていないので、大きなショックはない模様。
地元の公立に保育園の友達が数人いくので、それはそれで嬉しそう。
くじ運つけるには、どうしたらいいんだろうね。
受験2ヶ月前から塾もいかずに受験準備を始めたわりに、1次2次と通過できたのはちびの賢さのおかげ。
中学受験も、私立受験はしないと思うけど、学区内の中学があまり評判よくないので、横浜市立の中高一貫の様子を見たり、中学に魅力があるか不明だけど、横浜国立大学附属横浜中学に再挑戦くらいはするかなぁ。
ちび2号は1次試験を通過するとは思えないので、受験はどうしよう。
2017年2月5日追記----
東京学芸大学附属世田谷中学を受験したところ、またもや補欠。
http://norakuma.blog.so-net.ne.jp/2017-02-04
ありがたいことに、翌日繰り上げがありました。
補欠に縁がありすぎで、心臓に悪いです。
横浜国立大学 附属横浜小学校 入試 選考など 2日目 [雑感]
気になっていた校内のトイレを確認したところ洋式だった。これで一安心。
試験も2日目ということもあり、子供たちは初日よりもリラックスムード。
土曜日のせいか、お父さんの姿も初日よりは多い。
全体的にお父さんはカジュアル。お母さんはお受験ルックが9割以上という傾向は変わらない。ごくごく少数、普段着のお母さんがいた。
子どもは、相変わらず、そのほとんどがお受験ルック。
白のポロシャツに紺の半袖ベスト、紺の半ズボン。
片手で数える程度、園の運動服や普段着の子どもがいるが、一次試験より少数。
合格発表時に感じた不思議な感じは、事実としてあらわれた。
受験番号が若い子供がいる列のほうが、圧倒的に人数が多いのだ。
受付を済ませたあと、親子で体育館に移動する。
受験番号ごとに列を指定されるので、その列に並び座って点呼を待つ。
点呼までの時間は、今日はほとんどの親子がもくもくと折り紙をしている。
少数があやとりや読書をしている。
そういえば、今日はふぞく坂の途中で、お受験問題集の出版会社がアンケート用紙を配っていた。
その中にも折り紙が入ってた。なんという準備のよさ。
#ちなみに、試験問題に関するアンケートに答えると図書券をもらえるそうです。
#捨てちゃったけど。
点呼が終わると、
子供たちは受験票だけを持って上級生に連れられて移動。
親たちは、前日同様、ぞろぞろと講堂へ移動して待機。
今回は、合格者の数だけいすが用意されている。
ここで学校から注意があった。
「一次試験のときにお迎えの車があったことを学校側が確認しています。公共交通機関で…とお願いしていますので、よろしく」とのこと。
そういえば、ネットの書き込みで
「自家用車はチェックしている。ナンバー確認して(陸運局で調べて)落としている。」というものがあった。
しかし、平成19年以降、一般人によるナンバーだけでの身元確認は困難になったため、ナンバーだけで住所氏名を特定して、そこからの受験番号の把握はかなり難しいだろう。
#車を乗り降りする子どもが身につけている洋服についた受験番号を確認していれば、特定は簡単だけど。
今日は、最初に案内された予定時間の16時までみっちりと選考をしていた。
親たちはパイプ椅子に座って静かに待機。トイレは自由に行ける。
持ち込んだ飲み物も自由に飲める。
今日も読書をする人が多数。
風邪薬のせいで何度かうとうとしたけど、大体起きていられた。
16時ちょっと前、横須賀にある防衛大学の開校祭予行帰りのブルーインパルスが横浜港を通過する爆音が聞こえた。
あー見に行けなかったな~。
先生による「子供たちはまもなくもどってきます」という案内のあと、子供たちが受験番号順に並んで戻ってくる。
子供が戻ってきたあと、子供が持ち帰る受験票と、合格者確認用のWebサイトを見るためのパスワードが受験票の裏に貼られていることを確認して、解散。
学校の敷地を出るときに耳に残った印象深い一言
「ほら。受験番号が見えるでしょ!ちゃんと隠して!」
服についたゼッケンを他の人から見えないように、親が子供に指示している声だった。
帰りがてら、ちび1号に試験内容を聞いてみたが、折り紙をやったことだけでそれ以外の内容は聞きだせず。
イチゴ狩り(三浦半島) [雑感]
津久井浜観光農園までイチゴ狩りに行ってきた。
量と味から考えて、3月に入ってからのほうがいいかもしれない。
昨年は、2歳児をつれて電車でいったが、3歳児+0歳児の今年は車で行って正解。
<2011年追記> 土日にここいくなら、前売り券を買っていくべき。 現地で「今日は予約で埋まりました」は、悲しすぎる。 小学生以上なら、駅から歩いていくことも、できなくはない。やってしまった。 [雑感]
いきおいで買ってしまった。
液晶テレビ。
ソニーの液晶ベガ(ハッピーじゃないほう)。
KDL-L32HVX?
だって、怪しげなねっと販売じゃなく、即納できるお店の中では安かったんだもの。
ありがとう、アビック。
早く来い来い、今週末。
知っていることと知らないこと [雑感]
週末、同僚が購入したマンションの内覧会の立会いにいくことになった。
マンションの内覧会。
やったことがある人は、どのような点に注目したのだろう?
私自身は、設計士の人が主催する勉強会に参加して、それなりに知識と練習を積んで
自分の部屋の内覧会を行った。
数千万の買い物で、購入者が自己防衛しなければならないというおかしい世界がそこにある。
内覧会で、購入者が指摘することがなければ、そのまま引渡し。
電子レンジや冷蔵庫を買うときに、内覧するだろうか?
そんなのだったら、だれも買わないだろう。
しかし、建物には内覧会がある。
これが何のためか、十分に考えなければいけない。
我が家は、25箇所の指摘であり、隣の家は、8箇所の指摘だった。
出来上がりにそんなに差があるとは思えない。
我が家で指摘しているような内容は、おそらく隣のうちでも同じような状況であると思われる。
「どうせ、わかりっこない」
業者がこう考えているかはわからないが、電子レンジや冷蔵庫の不具合と比べ、建築物の
不具合を見つけるのは、それなりに知識がいるのも事実である。
購入者がなめられてしまっているとしたら、内覧会という儀式もいつまでもなくならないだろうなぁ。